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[本]ソフトウェア・テストの技法  このエントリーを含むはてなブックマーク はてなブックマーク - [本]ソフトウェア・テストの技法

テストの概念や心構えから具体的な手法まで、また単体レベルのテストからシステムレベルのテストまで、200ページほどの薄い本ですが、とても良く練られた内容です。

テスト工程は複雑です。プロジェクトが大きくなると完全なテストなんて不可能なのは分かっていますが、この本を読むとテスト工程というのものがいかに難しくて面倒なものなのかが良く分かります。設計やプログラムにはパターンやアルゴリズムなどがあって比較的簡単に採用できますが、テストはそういうものがない一番原始的で未発達な工程じゃないでしょうか。

かなり古い本で翻訳の初版は1980年です。サンプルがCOBOLやPL/I、FORTRANなどになっていますし、紙カードとか出てきます。でも本筋は今でも全然通用すると思います。と思ったら、2006年8月に第二版が出ているようで、サンプルも時代に合った内容になっているようですね。amazonに初版が見当たらなかったので、リンク先は第二版になっています。

印象的な言葉「プログラマは自分自身のプログラムをテストしてはならない」「プログラムをしらべるのに、それが意図されたように動くかどうかをみただけでは、なかば成功したにすぎない。残りの半分は、意図されなかった動きをするかどうかをしらべることである」「成功したテスト・ケースとは、まだ発見されていないエラーを検出したものである」。これだけでも面白そうだと思いませんか? そして、「テストとは、ひじょうに創造的であり、知的に挑戦しがいのある仕事である」。

少なくとも私の周りでは、テストは下流の作業と見なされています。この本を読むと、そのような考え方が変わるかもしれません。

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コーエー買い、長谷工売り  このエントリーを含むはてなブックマーク はてなブックマーク - コーエー買い、長谷工売り

コーエー(9654)を100株、\2,005で買い付けました。とりあえず100株です。決算の3月末までに300~400株程度まで買い増ししたいと考えています。

長谷工(1808)を500株売りました。ミニ株400株と通常株の端株100株です。端株の売却は電話経由でしか受け付けられないということで、初めて電話で注文しました。ミニ株はオンラインです。どちらも指値注文が出来なかったので約定単価は明日にならないと分かりませんが、おそらく終値の426円前後で、受け取りは21万円ほどでしょう。残りは通常株500株です。結果的に長谷工からコーエーに乗り換えた形になりましたね。

ちなみにS FOODS(2292)の指値買いも入れてみたのですが、こちらは約定しませんでした。

RFC 768 翻訳公開  このエントリーを含むはてなブックマーク はてなブックマーク - RFC 768 翻訳公開

RFC768 日本語訳を公開しました。

短いです。今まで公開した翻訳の中でも最短です。

初の試みとして、HTML中に原文を埋め込んでみました。サイト上に置いているファイルでは非表示になっていますが、スタイルシートの属性で表示できます。ローカルに保存してから変更してみてください。

pathping  このエントリーを含むはてなブックマーク はてなブックマーク - pathping

ルータ間やエンド-エンドのパケットロス率を計測できます。なかなかに便利そうで面白そうでくせになりそうなコマンドです。が、これが意外と使えませんというお話です。

不満その一。途中のルータがICMPを拒否しているとそれ以降解析されない。どうしてこういう実装なんでしょう。多数のルータが間に入る経路で最初の方のルータがICMPを拒否していると、それ以降の経路に対しては調査できません。例えば私の入っているプロバイダではユーザーにもっとも近いルータでICMPを拒否しているようで、わが家のルータの次でtimed outになります。こういう環境だとこのコマンドはほとんど役に立ちません。インターネットでpathpingは迷惑かもしれませんけど、まぁそれは置いといて。

不満その二。パケットサイズを変更できない。私の少ない経験から言いますと、パケットロスはパケットサイズにしばしば依存します。サイズが大きいほどロスしやすかったり、閾値があったり。でもこのコマンドではパケットサイズを変更できません。ちなみにpathpingのパケットサイズは、ICMPのデータ部64バイト+もろもろのヘッダで、Ethernetだと計106バイト固定になります。しかもICMPのデータ部はすべて0です。pingコマンドだとサイズは変更可能で、データ部は"abcdefg...xyzabc..."というような内容です。ちなみにtracertはパケットサイズもデータ内容もpathpingと同じです。しかしtracertは経路を調べることが目的なんですからそれでもいいでしょう。それに対してpathpingはパケットロス率を調べるのが大きな目的のひとつのはず。なんでこういう実装になったのかなぁ。

疑問その一。-i という謎のオプションがあります。pathping /? の説明はこうです。

   -i address      Use the specified source address.

文字通りなら「指定された送信元アドレスを使用する」というこで、送信元アドレス偽装? しかし送信パケットを見ても反映されているようには見えません。どういう意味のオプションなんでしょう。-g というソースルーティングのオプションもありますし、攻撃ツールから進化したコマンドなんでしょうか。なぞです。

ついでにもうひとつ。ルーズソースルーティングのオプションはあるのに、ストリクトソースルーティングのオプションはありません。tracertもそうですけどね。ストリクトソースルーティングだけしかないよりは良いんでしょうけど、こういうものなんでしょうか。

どうも洗練されていない印象のコマンドです。

東京ソワール買い  このエントリーを含むはてなブックマーク はてなブックマーク - 東京ソワール買い

東京ソワールを2,000株、\416で買い付けました。久しぶりの売買です。

買い増す予定はありません。\300位まで下げれば考えますけどね。

実は数年前にも東京ソワールを持っていたことがありまして、そのときはキャピタルもインカムも取れていい感じでした。売った後もしばらく上がり続けていましたがその後下落、手ごろな価格になってきたのでもう一度参戦してみました。配当もいいので長期でも耐えられる銘柄です。

[映画]メダリオン  このエントリーを含むはてなブックマーク はてなブックマーク - [映画]メダリオン

レンタルDVDで「メダリオン」を見ました。

ワイヤーアクションでジャッキー・チェンらしさが薄れていますね。さすがに年取ったかな。CGも違和感あります。一部でもCGが使われていると、そうでないシーンも迫力が半減です。あとメダルの効果が強引すぎますし、謎が多すぎて背景がよく分かりません。

ラストはハッピーエンドのような演出になっていますが、普通の人間ではなくなった二人の今後を考えると悲劇的なのものを感じます。特典映像として収録されているアナザーエンディングの方が良かったかも。

ジャッキー・チェンより相棒のリー・エヴァンスの方が味があって役どころも面白いです。こっちをジャッキー・チェンが演じた方が良かったんじゃないでしょうか。

[本]封建主義者かく語りき  このエントリーを含むはてなブックマーク はてなブックマーク - [本]封建主義者かく語りき

封建主義は民主主義より優れているとして、「世界でただ一人の封建主義者」だという著者の考えが述べられています。

世界でただ一人と言いながら、同じ考えを持った人もいるとして随所に参考文献を挙げています。素直な人はこの辺りで反感を持つかもしれませんが、これは単なるレトリックで、内容的には民主主義批判です。基本的に民主主義との対比で語られているので、この本だけでは封建主義とはどんなものかが良く分かりません。そもそも封建主義を解説する本ではありません。その辺は参考文献を見てねということでしょう。

封建主義が優れている証拠として「民主主義の歴史は高々200年、封建主義は日本限定でも1000年、中国では2500年の歴史」など、なるほどと思わせる部分も多いし、例としてあげる中国の故事や、新聞記事からの引用・考察なども興味深いものが多いです。封建主義とかナントカ主義に興味のない人でも、読み物として楽しめると思います。

晴のち時々雨  このエントリーを含むはてなブックマーク はてなブックマーク - 晴のち時々雨

先週末、googleのパーソナライズドホームに謎のオプション「晴のち時々雨」が出現しました。普段は「ウェブ全体から検索」となっているところです。その時は検索しても言及したページが見当たらなかったので自分だけかと思っていたのですが、今日検索してみたら同じ症状の出た人がいたようですね。「晴のち時々雨 google」で検索した結果が1580件。しかしもっと大騒ぎになってもおかしくないと思うので、一部の人だけだったのかもしれません。

検索結果を見ると英語版googleでも同じようになっていたらしいです。が、altavistaで「"Clear with periodic rain later" google」を検索しても日本語のそのページしか見つかりません。なんでしょうこれ。日本だけだったのかな。

googleが仕組んだ「何か」だと面白いんですけどね。

今日の時点で、googleのキャッシュにも残っていました

更新履歴更新  このエントリーを含むはてなブックマーク はてなブックマーク - 更新履歴更新

更新履歴を少し修正しました。これまでは最近五回の更新をトップページに書いて、それ以前の更新は更新履歴のページに書いていました。それを今回、トップページはそのままで、更新履歴のページにはトップページに書いているものも含めてすべての履歴を残すようにしました。

こうして見ると今年は忙しかったんだなぁ、と。振り返ってみると確かに忙しかったですね。でも去年も忙しかったような、大して違わなかったような気もしますが。

UltraVNC  このエントリーを含むはてなブックマーク はてなブックマーク - UltraVNC

フリーのリモートコントロールソフトです。自宅に Windows XP のマシンが二台あります。一台はメインマシンとして普通に使っていて、もう一台はサーバーとして動かしています。いちいちサーバーの前に行かずに、メインマシンからもう一台を操作したい。ということで今使っているのが UltraVNC です。

VNC は元々 AT&T によるクローズドなソフトでした。それがオープンソースとして公開され、いくつかの派生クローンを生んでいます。歴史的には紆余曲折がありましたが、本家と言えるVNCは現在 RealVNC という名前で開発されています。オープンソース化されてからも本家ということでしばらく RealVNC を使っていましたが、反応速度の遅さに不満がありました。そこで試したのがこの UltraVNC です。派生ソフトの中でも UltraVNC は高速です。

日本の方による日本語版が別途配布されています。本体のインストール後に一部のファイルをそれらに置き換えることで、クリップボード共有による日本語のコピー&ペーストや漢字キーに対応します。日本語入力モードへの切り替えはマウスで言語バーをクリックすればなんとかなりますが、クリップボード共有の日本語対応はどうしようもありません。とりあえずこれは入れておいた方がよいでしょう。最新のバージョンでは事前に本体をインストールしておく必要がなくなっているみたいです。

速度に関しては別途配布されているビデオドライバを入れることで改善されます。私がインストールしたことのある環境では、このビデオドライバを入れないと速度的に RealVNC とほとんど変わりませんでした。別途インストールする必要があるのでちょっと面倒ですが、入れるだけの価値はあります。試してませんけど、インストールはサーバー側だけで効果があるはずです。

ちなみに Windows XP 同士なら OS 標準のリモートアシスタンスの方が反応速度は高速です。が、リモートアシスタンスは両方のコンピュータの前に人がいることを前提としており、接続される側で毎回「接続を許可する操作」が必要になります。無人のマシンをリモートから操作する目的には向きません。

また Windows XP Professional や Windows Server 2003 が相手なら、OS 標準のリモートデスクトップもあります。しかしこれは Unix の ssh や telnet みたいなもので、ローカルのデスクトップをリモートから操作できるわけではありません。それに Windows XP だと同時に 1 ユーザしかログオンできず、リモートデスクトップからログオンすると、ローカルでログオンしているユーザはログアウトされてしまいます。Windows Server 2003 の場合は同時に複数人がログオンできるので複数の作業を平行して行えます。これはこれで便利ですが、何にせよ VNC とは目的が違いますね。

本家はこちら。日本語版はNANASI's HomePageです。

[本]デッドライン -ソフト開発を成功に導く101の法則-  このエントリーを含むはてなブックマーク はてなブックマーク - [本]デッドライン -ソフト開発を成功に導く101の法則-

やや古くなりましたが結構有名な本ですよね。

プロジェクト管理にまつわる要点や教訓が、数えてませんけど多分101個書かれています。小説仕立てになっていて読みやすいと思います。各章の終わりにその章での法則が箇条書きされているので、小説を読むのが面倒くさい場合はそれだけ見ても良いでしょう。

個人的には「残業は生産性を落とす」話がお気に入り。単に集中力が下がって仕事密度が下がるという意味ではなくて、例えば一ヶ月とかの生産量が下がるという話です。残業が多かった月より残業が少なかった月の方が生産量は多い。後は「プレッシャーをかけても思考は速くならない」など。

この本に載っている法則は、理屈ではなく経験則によった教訓が多いです。机上の空論ではないので参考にしやすいです。

ページ別アクセス数分析(11月)  このエントリーを含むはてなブックマーク はてなブックマーク - ページ別アクセス数分析(11月)

懲りずに- srgia.memo.space -のページ別アクセス数を調べてみました。11月分です。

順位ページ分類アクセス数比率前月比前月%比
1オラクルデータベースの復旧doc174950.67%162343.29%
2トップページ-80523.32%2-23.69%
3RFC 2821doc1153.33%36-1.29%
4RFC 2131doc982.84%-22-4.19%
5Econos Delphi スタイルガイドdoc912.64%641.06%
6The Delphi Bug Listdoc802.32%530.74%
7Object Pascal スタイルガイドdoc702.03%520.97%
8RFB プロトコルdoc571.65%9-1.16%
9RFC 1939doc551.59%-22-2.91%
10RFC 854doc481.39%-17-2.42%
11RFC 1730doc391.13%2-1.04%
12RFC 959doc361.04%5-0.77%
13RFC 3805doc351.01%-24-2.44%
14RFC 2516doc210.61%-18-1.68%
15sdusesoft200.58%160.35%
16RFC 2822doc190.55%190.55%
17影舞memo160.46%-10-1.06%
18srMVUnitsoft130.38%-5-0.68%
18crcvbsoft130.38%1-0.33%
20RFC 1332doc110.32%-27-1.91%
20AlphaWinsoft110.32%2-0.21%
22RFC 3396doc70.20%-3-0.38%
22RFC 1810doc70.20%3-0.03%
24RFC 1991doc60.17%30.00%
24RFC 4107doc60.17%-6-0.53%
24apachememo60.17%1-0.12%
27rubymemo50.14%2-0.03%
28ftshksoft40.12%40.12%
29bkEnsuresoft40.12%30.06%
30iconvmemo30.09%-2-0.21%
31ActivePerlmemo20.06%20.06%
32tbnksoft00.00%-1-0.06%
32mdumpsoft00.00%-1-0.06%
34合計3452100.00%1745

先月と比べるとほぼ倍増です。新サイトが各種検索エンジンに認識されつつあることが良く分かります。特に「オラクルデータベースの復旧」へのアクセス数が極端に増えました。逆にそれ以外のページはさほど変化がありませんね。各ページの比率は旧サイトの頃に戻った感じですが、全体のアクセス数はまだまだ半分程度です。

ちなみに新サイトへの移行後、新サイトの内容がいち早く反映されたのはMSNだったようです。しかしそれも最初の数日のことで、googleに認識されたとたん、googleがぶっちぎりです。

月半ばに公開した「RFC 2822」は、公開して数日でリンクが貼られました。おそらく「RFC 2821」を検索した人が偶然発見されたんだと思います。

RFC4301  このエントリーを含むはてなブックマーク はてなブックマーク - RFC4301

IPsecの仕様です。長らくRFC2401(Security Architecture for the Internet Protocol)を翻訳中のまま停滞していたのですが、知らない間に新しいRFCが出ていました。知らない間にと言ってももう1年くらい経ってまして、私が気づかなかっただけなんですけど。

ざっと眺めてみた感じでは、以前のRFC2401ほどではないものの、やはり文体が複雑です。RFC2401の翻訳が停滞していた理由がそれでした。中学校で習う単語ばかりでも、一文がある程度長いと意味を読み取れない。英語力の無さを実感するのでした。

とまぁ嘆いていても仕方ないので、RFC2401の翻訳は捨ててRFC4301の翻訳にかかります。

[映画]ピーナッツ  このエントリーを含むはてなブックマーク はてなブックマーク - [映画]ピーナッツ

レンタルDVDで「ピーナッツ」を見ました。

監督が内村光良ということでコントみたいな感じか、でなければ素人っぽい感じかなぁと思っていたのですが、そうでもありませんでした。意外とよかったです。お笑いを前面に押し出したような内容ではないので、監督名を聞かなければ気づかなかったかもしれません。ただ全編クライマックス直前の連続という感じで、メリハリが少ないように感じました。

お笑い芸人というのは常に演じているとも言えるわけで、演技にさほど違和感はありませんでした。特に大竹一樹がよかったです。内村光良のCGを使わないアクロバットシーンが一部で話題になっています。が、生身でやったかCGか、それは見る側には関係ないことです。「CGなし」ということを前面に押し出されると引いてしまいます。違和感が無ければ別にCGでもいいでしょ。

amazonのカスタマーレビューでは妙に星が多いです。悪くはなかったですが、そこまで良かったかと言われるとちょっと疑問です。

[本]冤罪はこうして作られる  このエントリーを含むはてなブックマーク はてなブックマーク - [本]冤罪はこうして作られる

誤審による冤罪をテーマに、具体例を挙げて「冤罪とはどのようにして生まれるのか」を著者の意見を交えつつ解説し、最後は「冤罪をどうすれば防げるか」について提言しています。具体例が多い、というより、本のほとんどが具体例で埋められています。

本全体に散らばる著者の考えを示した文章がやや感情論のように読めてしまいます。例えば「嘘の自白」の例として「捜査官は額を突いたり肩を押して転ばしたりしながら自白をせまった」と断定していますが、そんな記録が残っていたとは言及されていないことから、容疑者の言葉を無条件に信用しているようにしか見えません。その一方で警察の話になると信頼するに足る根拠を示さずに「警察がスパイを使って自白をそそのかした」と断定します。一応根拠は書かれてはいましたが、私にはそれで断定できるとは思えませんでした。

同じテーマなら他に良い本があると思います。ただ文章はとても読みやすく、先にも書いたように具体例が豊富なので、著者の意見に惑わされず客観的に読むなら良い本だと思います。ただし出版が1993年ですので最近の話は載っていません。

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