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[本]マヴァール年代記(全)  このエントリーを含むはてなブックマーク はてなブックマーク - [本]マヴァール年代記(全)

田中芳樹によるファンター時代小説。現実の歴史を基にした話ではなく、独自の歴史を持つ空想世界を舞台にした時代小説です。長い歴史の中の一時代を描いた物語としてきれいに完結しており、なんとなく三国志に近い印象を受けます。

皇帝ボグダーン二世の亡き後、帝位を継承するのは誰か。カルマーン、ヴェンツェル、リドワーン。学友であり、性格のまったく違う三人を中心に、三者三様の思惑のなか、帝位をめぐる物語が進んでいきます。そしてその三人を食ってしまうほどの存在感を見せる男勝りのアンジェリナ姫。善悪の分かりやすい魅力的で人間臭さのある登場人物もさることながら、ストーリーそのものも緻密に描かれているため、個人に感情移入しつつも国の興亡に一喜一憂します。

この本を買ったきっかけ。同著者の「銀河英雄伝説」を読んでみようと思って探していたところ、創元SF文庫から新しいシリーズとして出版中でした。それまでに何か他の作品を読んでみようと思って評価の高かったこの本にしてみました。よかった。1,000円でこの内容は安い。創元SF文庫の銀河英雄伝説が出揃うのが待ち遠しい。

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漢字の正しい書き順  このエントリーを含むはてなブックマーク はてなブックマーク - 漢字の正しい書き順

「進」や「集」の「隹」の部分の書き順が分かりませんでした。

で、探してみるとあるものです。「漢字の正しい書き順」。すばらしい。便利。うれしい。

書き順通りに漢字を書くときれいに書ける、と思います。

[本]オブジェクト指向開発の落とし穴  このエントリーを含むはてなブックマーク はてなブックマーク - [本]オブジェクト指向開発の落とし穴

世はオブジェクト指向全盛期。オブジェクト指向を採用すればなんでも解決するかのようにもてはやされていますが、ちゃんと考えとかないとひどいことになっちゃうよ。と言うことで、陥りやすいポイントをまとめた本。

それぞれの落とし穴が見開き2ページで書かれているので読みやすいです。最初に短い解説があり、「前兆」「結果」「検知法」「回復法」「予防法」と続きます。

全部で80個近い「落とし穴」が書かれています。一部のタイトルだけ挙げてると、「オブジェクト技術がすべての問題を解決すると思う」「ツールを方針と混同する」「喜ばせる相手を間違える」「オブジェクト指向に関するベンダーの言葉を信じる」「メモリの消費に無頓着である」「テストを後回しにする」「コードの再利用にばかり目を奪われる」。ドキッとしませんか?

上のタイトル抜粋からも分かりますが、「オブジェクト指向開発の」と銘打っているものの、開発全般に言える内容も多く書かれています。オブジェクト指向に縁の薄い開発者でも参考になると思います。

かゆいところをかいてくれる、ありがたい本。この手の本は一旦理解することで無意識に自分の思考や行動に影響を与えてくれます。

Visual C# 2008 Express Editon  このエントリーを含むはてなブックマーク はてなブックマーク - Visual C# 2008 Express Editon

12/18に公開されていたので早速というわけでもないですが、Visual C# 2008 Express Edition を我が家の Windows XP Home Edition にWebインストールしました。と言うか、インストールしようとしたところ、

この製品は、Microsoft Windows Me、Windows NT 4.0、Windows 2000、またはそれ以前のオペレーティング システムにはインストールできません。この製品をインストールする前に、オペレーティングシステムを Windows XP 以降にアップグレードしてください。

どうして?

C:\>ver

Microsoft Windows XP [Version 5.1.2600]

C:\>

XPですよ。一年ほど前からPCの調子がおかしいとは思っていましたが、何かおかしなことになってるんですかね。というわけであきらめました。ひとつ前の Visual C# 2005 Express Edition は素直にインストールできたんですけどね。

[本]タウ・ゼロ  このエントリーを含むはてなブックマーク はてなブックマーク - [本]タウ・ゼロ

ポール・アンダースンの長編ハードSF。すばらしい。同著者の作品だと「アーヴァタール」を読んだことがありますが、こちらの方が断然お勧め。1970年に書かれたとは思えません。

科学のエリート50人を乗せて第二の地球を探しに他の恒星系に出発した宇宙船が、旅の途中で小惑星にぶつかり減速システムを破壊され、加速し続けることを余儀なくされる。なんとか士気を保ち解決策を見出そうとする主人公。閉鎖空間に少人数が同居することから来る人間関係の生々しさを描きながらも、恒星間ラムジェットや相対論的時間のズレなど、SF好きにはおなじみの要素も適度に盛り込まれています。重力問題を解決するために反重力のようなものを使わず、宇宙船が常に加速を続けることで擬似重力を発生させているあたりが憎い。ハッピーエンドでもありバッドエンドでもある結末はなんとも言えません。

読み終えて思うのは、この小説が展開される範囲の狭さ。最初と最後を除いて、すべて宇宙船の中での話しです。にもかかわらず全体から受ける印象は時間的にも空間的にもとてつもなく広い。

最後に恒星間ラムジェットや宇宙理論などの科学解説が付いています。それが40ページあるため、本編を読んでいてもうすぐラストかなぁと思ったところでぷっつり終了する感じです。それがまた良かったのかもしれません。

サブネットマスクは誰のためのもの?  このエントリーを含むはてなブックマーク はてなブックマーク - サブネットマスクは誰のためのもの?

IPパケットにサブネットマスクは含まれません。意外と知られていなかったりしますよね。

ざっくり言って、サブネットマスクは自分の送ろうとするパケットの宛先が「自分と同じネットワーク」なのか「自分とは別のネットワーク」なのかを知るためのものです。「自分と同じネットワーク」なら直接送信しようとします。「自分とは別のネットワーク」ならゲートウェイ(ルータ)に送信しようとします。

このような用途ですので、通信相手のサブネットマスクを知る必要はないわけです。

[本]επιστημηのオブジェクト指向的日常 -C++,Java,STL・・・オブジェクト指向をめぐるお話あれこれ-  このエントリーを含むはてなブックマーク はてなブックマーク - [本]επιστημηのオブジェクト指向的日常 -C++,Java,STL・・・オブジェクト指向をめぐるお話あれこれ-

DDJ日本語版の同名連載からいくつかを抜き出して本にまとめたもの。DDJと言っても若い人は知らないと思いますが、ドクター・ドブス・ジャーナルと言いまして、ソフトウェア開発に関する最新の話題を扱った内容の濃い、技術的なハードルの高い雑誌でした。現在は休刊していますが、事実上の廃刊です。

付属のCDにはDDJに掲載された同著者の記事がすべて、PDFまたはJPEG(古い記事)で収録されています。これだけでも買って良かったと思えます。JPEGの記事は読みにくいですが、相当古い一部の記事だけですのであまり問題ないでしょう。

本の内容を見ると、オブジェクト指向というよりもデザインパターンの解説に近いです。単純でとっつきやすい例題を使って軽い口調で書かれており、非常に読みやすい。私はこの本でMVCパターンを知りました。

Microsoft Visual Studio 6を使用しているなど、技術的にはお世辞にも最先端とはいえませんが、開発環境や言語によらない内容を扱った芯のある本です。新人研修なんかに適してるんじゃないでしょうか。

Movable Typeがオープンソースに  このエントリーを含むはてなブックマーク はてなブックマーク - Movable Typeがオープンソースに

Movable Type Open Sourceということで、Movable Type がオープンソース化された模様です。スラッシュドット ジャパンで知りました。

CMSに興味はありましたが、今まで使っていませんでした。良い機会かもしれないということで早速ダウンロードしれみました。アクセスが集中しているのか40KBps程度しか出ないながらも、ダウンロード完了。中身はPerlなんですね。

readme.htmlによると必要なものは以下の通りで、Windowsではちと敷居が高いかも。cygwin上で動かす方がいいのかな。

・Perl 5.6.1 以上
・Apache、Windows IISなどのウェブサーバー
・MySQL、SQLite、Postgresなどのデータベースへのアクセス
・Perlモジュールの DBI、Image::Size、CGI::Cookie

cygwinを使わずに動かしたいなぁ。成功したらそのうちメモで公開したいと思います。

ネットダイレクトより営業終了のお知らせ  このエントリーを含むはてなブックマーク はてなブックマーク - ネットダイレクトより営業終了のお知らせ

ネットダイレクト閉店のお知らせ だそうです。

感慨深いものがあります。久しぶりにログインして過去の注文履歴を見てみたところ、最初に注文したのは2000年2月23日でした。上のお知らせを見るとサービス開始が2000年ですので、始まってすぐに登録して購入していますね。全部で200冊以上購入。ネットで本が買えることを知って、複数のオンライン書店を実際に試して一番良かったのでここに決めた記憶があります。

サイト開始当初から「本棚」という機能がありました(今の時点でもありますが)。名前を付けられる六つの棚が用意されており、それぞれに20冊まで本を入れておくことができます。購入する必要のない買い物カゴのような機能ですが、この「購入する必要のない」がポイントでした。今でいうとAmazonのウィッシュリストが近いと思いますが、登録できる数が限られているのが逆に効果的で、自分なりに厳選して本棚に入れるので、「ちょっと気になった」程度の本を大量に入れることで雑多になりすぎてしまうのを避けられました。

ブックカバーを付けてくれるのも良かった。ネットダイレクトに決めた理由のひとつがそれでした。ただ、残念ながらブックカバーのサービスは途中でなくなりました。それをきっかけにAmazonを利用するようになった気がします(Amazonもブックカバーはありませんけどね)。最後の注文は2006年2月ですが、その前は2004年1月ですので、多分2004年あたりからAmazonを利用していますね。

このブログで紹介したことのある本も多数購入しています。懐かしい気持ちになりました。最後に何か注文しようかな。

と、ここまで書いて思ったのですが、インターネット販売から撤退するのではなく、新しいサービスに移行するのかもしれませんね。

[本]眼の誕生 - カンブリア紀大進化の謎を解く -  このエントリーを含むはてなブックマーク はてなブックマーク - [本]眼の誕生 - カンブリア紀大進化の謎を解く -

化石から判断すると、カンブリア紀に突如として多用な進化が発生したように見える。進化史にはこの「カンブリア紀の爆発」と呼ばれる長年の謎があります。この謎の難しさは、この本の中でも引用されている過去の科学者の言葉にも表れています。

「カンブリア紀の地層から突如として化石が見つかるようになることについては、現時点ではまだ説明がついていない。……この点はここで論じた進化論の考え方に対する有力な反証となりうる。 - チャールズ・ダーウィン『進化論』」「カンブリア紀に起きた爆発的進化は、生命史における最大級の謎めいた出来事である。 - デレク・ブリッグス、ダグラス・アーウィン、フレデリック・コリアー」「いわゆる『カンブリア紀の爆発』は、生命史の要をなす瞬間である。 - スティーヴン・ジェイ・グールド『ワンダフル・ライフ』」「カンブリア紀にどうして拡散が起きたのかと問われても、正直言ってわからないとしか答えようがない。 - ヤン・ベリストローム」

かのチャールズ・ダーウィンも「カンブリア紀の爆発」の理由を推測できず、自身の進化論に対する有力な反証となりうるとまで書いています。

この本ではそれを説明する理論として「光スイッチ説」を唱えています。眼、つまり視覚が誕生したことにより爆発的な進化が起こったことを、さまざまな実証を基に検証しています。

「眼の誕生」というタイトルに注目すると、なかなか核心に行き着かないのでやきもきしますが、そこまでの物語も大変興味深いものが多いです。例えば、初めて視覚を持った生物が何か知ってますか? 多分聞いたことのある、あの生き物ですよ。

知的興奮を存分に味わえる一冊です。カバーの猫の目が印象的。

リンクローカルアドレス  このエントリーを含むはてなブックマーク はてなブックマーク - リンクローカルアドレス

169.254.x.x というアドレスを見たことがありませんか?今あなたのコンピュータはこのアドレスではありませんか? 実を言うと、いまこのブログを見ている方のコンピュータがこのアドレスであることは、ほぼ間違いなくありません。それはなぜでしょう? そしてこのアドレスの正体は?このアドレス、知っていないと時に混乱します。なお、以下の説明は Windows XP を前提にしています。

その前に DHCP について。DHCP とは IP アドレスを自動的に取得する仕組みです。DHCP サーバーは IP アドレスを複数予約しており、DHCP クライアントからの要求によって IP アドレスを貸し出します。LAN では一般的に使われています。

DHCP と APIPA との関係は設定画面を見ると分かりやすいでしょう。「コントロールパネル」-「ネットワーク接続」を開き、「ローカルエリア接続」を右クリックして「プロパティ」を開きます。開いた画面の真ん中のリストから「インターネットプロトコル(TCP/IP)」を選んで「プロパティ」ボタンをクリックすると、TCP/IP の設定画面が開きます。DHCP を使用するためには「IPアドレスを自動的に取得する」を選びます。その項目を選択すると「代替の構成」という新しいタブが現れます。そのタブに「自動プライベートIPアドレス」という選択肢があります。これが APIPA、つまり「Automatic Private IP Address」です。この APIPA によって取得できるアドレスが 169.254.x.x で、リンクローカルアドレスと呼ばれます。

DHCP がサーバーを必要とするのに対して、APIPA は各クライアントが自立的に IP アドレスを取得するように設計されているため、サーバーを必要としません。各クライアントは起動時にネットワーク上で使われていない IP アドレスを自分で選択して割り当てます。これはもともと、家庭内 LAN のような管理者不在の小規模ネットワークにおいて、IP アドレスを設定しなくてもネットワークが成立するように考え出されたプロトコルです。

この仕組み、一見すると便利そうなのですが、時に分かりにくいトラブルを招きます。

例えば、複数のハブから構成される LAN 内で、ハブ同士を繋ぐケーブルが故障した場合を考えてみましょう。このとき、DHCP と通信できるコンピュータは通常通り DHCP サーバーからアドレスを取得しますが、DHCP との通信が出来なくなったコンピュータは、この APIPA の仕組みによって自身にリンクローカルアドレスを割り当てます。その結果 LAN 内に二つアドレスグループ、DHCP で取得したアドレスを持つグループと、リンクローカルアドレスを持つグループが出来ることになります。前者のグループ内のコンピュータ同士、後者のグループのコンピュータ同士は普通に通信できますが、それぞれ相手側グループのコンピュータは見えません。みんな少なくとも一部のコンピュータとは通信できているわけですから、相手側のグループのコンピュータに問題があると考えてしまいます。

また別のトラブルの例として、DHCP サーバーが故障した場合を考えてみます。この場合 LAN 内の全てのコンピュータが APIPA によってリンクローカルアドレスを割り当てます。こうなるとみんな普通に通信できるわけですから、DHCP サーバーが故障していることに気付かないかもしれません。ちなみに APIPA ではゲートウェイのアドレスを自動取得することが出来ません。そのため DHCP サーバーの故障時には、ゲートウェイを超えられないことで「何かがおかしい」ことには気付く可能性があります。冒頭に書いた、このブログを見ている方のアドレスがリンクローカルアドレスになっている可能性が低いのはそのためです。


ということで APIPA に付いて説明してみました。
>>@IT 内の APIPA の説明

意図的に使うのでなければ、APIPA は無効にしておくべきだと思います。
>>IPアドレスの自動設定機能(APIPA)を無効にするには(Windows 2000編)
>>WindowsXPの自動IP構成APIPAを無効にする

[映画]酔拳2<日本公開版>  このエントリーを含むはてなブックマーク はてなブックマーク - [映画]酔拳2<日本公開版>

レンタルDVDで「酔拳2<日本公開版>」を見ました。

ジャッキーチェンの酔拳の続編。前作を見たのはずいぶん昔です。前作は弱い主人公が敵のボスを倒すために修行して強くなっていくストーリーでしたが、今作は最初から強く、酔拳を封印されているとう設定です。そのため最初からかなりの腕前と思われる相手とやりあいます。その後も気合入れて見ないと話が良く分からなくなるほどカンフーアクションが続きます。最近のジャッキー・チェン映画では見られなくなった懐かしさが漂っています。アクション好き、昔のジャッキー・チェン好きにはたまらないでしょう。

ちなみに「2」と銘打っているものの前作との繋がりはほとんどなく、前作を見ている必要は全然ありません。

RFC 867 翻訳公開  このエントリーを含むはてなブックマーク はてなブックマーク - RFC 867 翻訳公開

RFC 867 日本語訳を公開しました。Daytime プロトコルです。

といっても良く知りませんし、使ったこともありません。一応検索してみると結構出てきますね。マイクロソフトのサイトにもNetwork time protocols and the Timeserv.exe utility fileにちょっとだけ書かれていて、それによればMS-DOSの頃に広く使われていたようです。

短いから、というのが理由で翻訳してみました。

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