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[本]ガープの世界  このエントリーを含むはてなブックマーク はてなブックマーク - [本]ガープの世界

ガープの世界〈上〉 (新潮文庫)
ガープの世界〈下〉 (新潮文庫)

ジョン・アーヴィングの代表作。アーヴィングは寡作ですが、その中で選んで読むならこれかホテル・ニューハンプシャーですね。

爆撃機の着陸事故により脳に損傷を負い、人としての理性を失ってしまったガープ三等軍曹と、その面倒を見ていた看護婦ジェニーとの間に生まれた子供 T・S・ガープ。成長したガープはやがて小説家を目指し成功、結婚、妻の浮気と子供の死、波乱に富んだ人生を歩みます。物語自体はわりと狭い範囲で進みます。

ガープが小説家を目指して成功することが大きな軸になっており、小説の中の小説が複数登場します。まったく趣の違うそれらの作中作のおかげで、上下2巻の長編にメリハリが付いて読みやすくなっています。それぞれの作中作も続編を読みたくなるほど良く出来ています。

グロテスクだったりシリアスだったりする部分が多いです。しかし注意して読むとその背後にユーモアがあります。演者自身は決して笑わない「真面目に滑稽を演じる」落語のような印象の小説です。うまいです。

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Opera 10.51  このエントリーを含むはてなブックマーク はてなブックマーク - Opera 10.51

早速出ました10.51。

今回は自動更新されました。この前更新したのとは別の10.10を入れているPCでも自動更新されました。10.50の時は自動更新されませんでしたから、Opera社も自信が付いたってことでしょうかね。

フォント周りの不具合、全面Flashのウィンドウを分離すると白紙ページになる問題は治っていました。10.10から更新したPCでOperaロゴマークボタンが表示されない問題は同じでした。これはアップデート前の設定状態によるんでしょうかね。というか、10.50からアップデートした環境でOperaロゴマークボタンが消えました。「概観の設定」からも消えました。更新前には「マイボタン」に追加していたのにそこからも消えました。ということで、Operaロゴマークボタンが出せません。メニューバーを表示しているので不便はないですが。

まだやや不安が残ります。とはいえセキュリティアップデートが含まれていますので今回はさっさと更新した方が良いでしょう。

[本]魂の重さは何グラム?  このエントリーを含むはてなブックマーク はてなブックマーク - [本]魂の重さは何グラム?

魂の重さは何グラム?―科学を揺るがした7つの実験 (新潮文庫)

副題は「科学を揺るがした7つの実験」。

科学そのものの話題より、当時の科学者の思想や哲学を知ることのできる珍しい本です。科学入門書に多い「賢くなった気にさせてくれる本」ではないです。しいて言えば科学界の逸話集。巻末の解説に書かれているように「科学者がその時代の常識にしたがってしか仕事ができない」ことを伝えようとしています。

登場するのはガリレオ・ガリレイ、アイザック・ニュートン、トーマス・ヤング、ベンジャミン・フランクリン、ヴォルタなど、物理学を中心にした超有名人達です。最終形として表に見えるものは揺るぎない科学でも、その裏にいる科学「者」はやはり人間です。歴史的な発見が決して安産ではなかったことを教えてくれます。

注釈が異常に充実しているのも本書の特徴です。猫で有名なシュレーディンガーの逸話などはこの本の注釈ではじめて知りました。

シュレーディンガーが会議に出席するときは<彼は駅から出席者の滞在するホテルまで歩いていくのだが、すべての荷物をリュックサックにつめこみ、まるで浮浪者のようにみえるので、部屋に入る前にレセプションでずいぶんと言いあいをする必要があった>

科学的な視点から見た場合、正直、第一章の題材でタイトルにもなっている「魂の重さを量る実験」の結論には首をひねりたくなります。そういう意味では後続の章の内容も多少割り引いて読んだ方がよいのかな。有名な話ばかりだし間違っていないと思うんですけどね。値段も安い(\620)ですし、その辺りは是非ご自分で読んで判断してください。

[本]半落ち  このエントリーを含むはてなブックマーク はてなブックマーク - [本]半落ち

半落ち (講談社文庫)

第三の時効以来の横山秀夫の推理小説。

「妻を殺しました」と自首した現職警察官、梶聡一郎。素直に罪を認めて自白するのに、なぜか殺害から自首までの二日間の行動に付いては頑として黙秘する。その理由はなにか。話は六つの章に別れており、それぞれ彼の周囲の六人の視点から事件の真相に迫っていきます。

最後に明かされる理由は切ないものです。読後、精神的に尾を引く時間が長い。意外なトリックなどはありませんし、これを推理小説と分類するのは間違っているのかもしれません。推理を期待して読んでしまうとおそらく肩透かしくらうでしょう。しかし感動があります。

寺尾聰主演で映画化もされています。これは見たい。

Opera 10.50 は待った方がよい  このエントリーを含むはてなブックマーク はてなブックマーク - Opera 10.50 は待った方がよい

Opera10.50が出ました。

なぜか自動更新はされないようです。メニューから「最新のリリースをチェック」しても検出されません。仕方ないので普通にOperaのサイトからダウンロードして更新インストールしました。

が、これはまだダメですね。正式リリースの品質とは思えません。バージョンダウンするのは面倒そうなので私はこのまま使いますが、次のアップデートを待った方がよいでしょう。多分すぐに更新されると思います。

スラッシュドット・ジャパンにストーリーができています。私も経験したフォント周りの不具合やOperaロゴマークボタンが表示されない問題が書かれています。書かれていない不具合だと、全面Flashのウィンドウを分離すると白紙ページになり、再読込みでやっと表示されるという現象が発生しています。

脆弱性が見つかったらしいですが、これは過去のバージョンも同じ模様です。

自動更新されないのはわざとかもしれませんね。相当あせってリリースした感じ。

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