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[本]アイの物語  このエントリーを含むはてなブックマーク はてなブックマーク - [本]アイの物語

アイの物語 (角川文庫)

山本弘のSFオムニバス。オムニバスと言っても全体に大きなストーリーの流れがあり、それぞれが作中作の扱いになっています。物語は全部で七つ、どれも良く出来ています。

人口が減少し、マシンが強者となった未来が大きなストーリーの舞台です。医療物資や食料などを運ぶ列車を襲って生き延びる人類。しかしなぜマシンが医療物資や食料を輸送する必要があるのか。「語り部」の役割を持つ主人公「僕」の前に現れたアンドロイド「アイビス」は、ヒトを圧倒するスピードとパワーで主人公を連れ去り、病院のベットの傍らで物語を語り始める。それは本当の歴史なのか、それともただの作り話なのか。

裏テーマがあるため、それぞれの話に入りやすいと思います。大きな謎解きを経験している感覚で次々とページを繰りたくなります。推理小説を読んでいる人の話を読んでいる感じ。

すべての物語を語った後にアイビスが見せる未来は興味深いものです。読み始めと読み終わった後とで、マシンに対する印象がずいぶん違うはずです。

同著者特有のややクドい言い回しが見られますが、奇妙な固有名詞はそれほど重要ではありませんので、そいういう部分は流し読みで良いでしょう。重要なものはちゃんと繰り返し登場するので自然に覚えられます。

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[これは便利]FlashMute  このエントリーを含むはてなブックマーク はてなブックマーク - [これは便利]FlashMute

Flashの音量を制御できます。

ネットを見ている最中に突如Flashの大音量が流れることがあります。このソフトはFlashの音量の調整やミュートを行います。ミュート機能はホットキーでも呼び出せます。私は常にミュート状態にして使っています。必要なときに Ctrl+Alt+M でミュート解除。Flashの音量はたいてい大きすぎるので、精神衛生的にとても助かっています。

このソフトの良いところは、UIのシンプルさでしょう。設定画面もありませんし、ホットキーの変更もできません。英語版しかありませんが、これだけシンプルだと問題になりませんね。

ひとつ環境依存と思われる問題があります。ミュートは効くけど音量の調整が出来ない場合があるようです。常にミュート状態で使う私はそれで不都合ないのですが、どうしても音量調整したい方はご注意を。

ダウンロードはこちら:http://www.indev.no/?p=projects#flashmute

[本]無人島に生きる十六人  このエントリーを含むはてなブックマーク はてなブックマーク - [本]無人島に生きる十六人

無人島に生きる十六人 (新潮文庫)

須川邦彦の実話小説。

明治31年の暮れ、漁業調査のために日本を出航した「龍睡丸」が太平洋上で座礁した。なんとか無人島にたどり着いた男ばかり16人の船員たちは、その最悪の状況を創意工夫と規律で乗り越える。飲料水や火を確保し、食料の海亀や魚を採り、近くの別の島から燃料となる流木を集め、難破船の残骸からはぎ取った銅板に救助を乞う内容を彫り海に流す。16人が日本に帰れる日は来るのか。

実話です。著者の須川邦彦は、龍睡丸の船長である中川倉吉の教え子です。

16人の無人島生活は常に前向きで終始あっけらかんとしています。無人島生活を充実したものにしようとした努力がいきいきと書かれており、登場人物を身近に感じられます。知恵や工夫や技術で生き延びていく様もうまく書かれています。これが100年以上前の話とは思えません。

男ばかり16人が何ヶ月も無人島で生活していたとなると、現実にはシモの話も当然あったはずですし、船員たちの間に多少なりとも反目はあったでしょうが、その辺りはまったく触れられていません。気持ちよく読める部分だけを抜き出した小説です。おかげで読後感も気持ちいい。

子供を対象に書かれているのか平仮名が多く、多少読みにくさを感じます。なお、私は本を購入しましたが、青空文庫で全文無料で読めます

松本人志とオジンガーZ  このエントリーを含むはてなブックマーク はてなブックマーク - 松本人志とオジンガーZ

去年の年末にやろうと思って出来なかったというかしなかったデジタル大掃除。天気が悪くて出かける気がしないので、バックアップの整理だけしました。昔のバックアップDVD-Rを整理していたら「松本人志の放送室」の録音が出てきました。久しぶりに聞いても面白いです。生で聞けるときは録音しない回もあったので、残念ながら回は飛び飛びです。毎回録っとけばよかったなぁ。

内容は松本人志と彼の幼馴染で放送作家の高須光聖とのトークです。お笑いタレントの番組ですから基本はお笑いなのですが、そんな中で時々真面目なエピソードがありました。以下は私の好きなエピソード、「ダウンタウンのごっつええ感じ」でオジンガーZを演じていた橋爪光男さんが亡くなったときの話です。

この番組は当初毎週ひらがな一文字から始まるテーマをお題にトークをしていて、この週の文字は「ん」でした。

高須「俺ぇ、あぁそうかぁ、今週『ん』かぁと思って、
   あのぉ、あれ思い出したのよ、あのぉ、
   オジンガーと福井さんの、あのぉ、しりとりのやり合い」
松本「はいはいはい、あれ面白かったねぇ」
高須「あれ面白かったなぁ。
   あれ『ん』が来たときに『運動場』言うてもうたんやろ?
      あのぉ、橋爪さん」
松本「はいはいはいはい」
高須「あの橋爪さん、あれ?亡くなったんやったけあの人?」
松本「橋爪さん亡くなったよ」
高須「なぁ、オジンガー」
松本「俺、橋爪さん、あのー、あれやもん、行ったで家、俺」
高須「あ、あぁそぉ。あ、葬式のときに?」
松本「いや、お葬式は行ってないねんけど、あのー、何日後かに」
高須「あぁ、そー」
松本「うん、こっそりちょっと、行ってきた」
高須「あぁー、そうかいな」
松本「うん」
高須「うゎー俺知らんはそれ」
松本「知らん」
高須「俺いつのまにかもう、亡くなってたというの聞いて」
松本「いや俺はちょっと橋爪さん好きやったからぁ」
高須「んー」
松本「あのー、もーだから亡くなるまで、
   だいぶ前にもう『ごっつ』はもう終わってたからかなねぇ」
高須「終わってたからね、もうとっくに終わってたからね」
松本「だからあれやってんけど、だからぁちょっともう聞いて」
高須「え、誰から聞いたんそれ?」
松本「『こす』に聞いたんちゃうかなぁ」
高須「あぁそうかいな」
松本「うん」
高須「『ごっつ』終わってからやから、
   そんなん別に会えへんもんなぁ?」
松本「会えへん会えへん」
高須「あぁそー、じゃ連絡あったんやそれ」
松本「『こす』から連絡もろてぇ、ほんで俺ちょっと住所聞いてぇ」
高須「わぁえらいなー」
松本「行ったよ俺」
高須「へー、まぁえらいというかまぁそやなぁ、一緒の、
   まぁ言やぁレギュラーやもんな」
松本「うん」
高須「毎週会ってたわけやからな、一時期はずーっとなぁ」
松本「うん」
高須「いやぁ」
松本「それがなぁー、もーちょっともーまた俺、もーなんかもー、
      もーちょっとねぇ」
高須「ブルーなんのかいな」
松本「ブルーって言うかねぇ」
高須「うん」
松本「あのぉ、あのぉ、もー橋爪さんもぉ居てはれへん」
高須「お骨」
松本「もうお骨になってんねんけどぉ、橋爪さんの写真とぉ、
   で、オジンガーの写真もちゃんと」
高須「ほー」
松本「それ別に俺が来るからってわけじゃないと思うねん」
高須「多分そうやろな」
松本「うん、やっぱあのひとの、そのー、人生の中にぃ、
   やっぱあれってぇ、」
高須「あー、そらええことやな」
松本「あのーそここおっきいこと、やんかぁやっぱり」
高須「いや、そらそうやわ」
松本「で、奥さんもまだいてはるからぁ」
高須「うん」
松本「で、奥さんが多分やったと思うねんけどぉ」
高須「へぇー」
松本「あのぉ、オジンガーの写真もねぇ、ちゃんと」
高須「へー、銀の鼻付けた?」
松本「そぉそぉそぉそぉ」
高須「はぁー、あぁそー」
松本「うん」
高須「いや、助けてもろたからなぁあの人はな」
松本「『あら』っと思たで、もうこれは、あぁ、
   これはもう、もう、もうだめです、
   もうこんなん見せられたらもうだめですわぁって思ったねぇ」
高須「あーそぉ」
松本「うん」

amazonでCD化されてるんですね。1話1枚で10枚組が10セット、一話あたり約500円。300回くらいは放送していた思うんですけど、第100回までなのかな。

放送室 1
放送室 1

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