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[本]冤罪はこうして作られる  このエントリーを含むはてなブックマーク はてなブックマーク - [本]冤罪はこうして作られる

誤審による冤罪をテーマに、具体例を挙げて「冤罪とはどのようにして生まれるのか」を著者の意見を交えつつ解説し、最後は「冤罪をどうすれば防げるか」について提言しています。具体例が多い、というより、本のほとんどが具体例で埋められています。

本全体に散らばる著者の考えを示した文章がやや感情論のように読めてしまいます。例えば「嘘の自白」の例として「捜査官は額を突いたり肩を押して転ばしたりしながら自白をせまった」と断定していますが、そんな記録が残っていたとは言及されていないことから、容疑者の言葉を無条件に信用しているようにしか見えません。その一方で警察の話になると信頼するに足る根拠を示さずに「警察がスパイを使って自白をそそのかした」と断定します。一応根拠は書かれてはいましたが、私にはそれで断定できるとは思えませんでした。

同じテーマなら他に良い本があると思います。ただ文章はとても読みやすく、先にも書いたように具体例が豊富なので、著者の意見に惑わされず客観的に読むなら良い本だと思います。ただし出版が1993年ですので最近の話は載っていません。

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