スポンサーサイト  このエントリーを含むはてなブックマーク はてなブックマーク - スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

[本]ソフトウェア・テストの技法  このエントリーを含むはてなブックマーク はてなブックマーク - [本]ソフトウェア・テストの技法

テストの概念や心構えから具体的な手法まで、また単体レベルのテストからシステムレベルのテストまで、200ページほどの薄い本ですが、とても良く練られた内容です。

テスト工程は複雑です。プロジェクトが大きくなると完全なテストなんて不可能なのは分かっていますが、この本を読むとテスト工程というのものがいかに難しくて面倒なものなのかが良く分かります。設計やプログラムにはパターンやアルゴリズムなどがあって比較的簡単に採用できますが、テストはそういうものがない一番原始的で未発達な工程じゃないでしょうか。

かなり古い本で翻訳の初版は1980年です。サンプルがCOBOLやPL/I、FORTRANなどになっていますし、紙カードとか出てきます。でも本筋は今でも全然通用すると思います。と思ったら、2006年8月に第二版が出ているようで、サンプルも時代に合った内容になっているようですね。amazonに初版が見当たらなかったので、リンク先は第二版になっています。

印象的な言葉「プログラマは自分自身のプログラムをテストしてはならない」「プログラムをしらべるのに、それが意図されたように動くかどうかをみただけでは、なかば成功したにすぎない。残りの半分は、意図されなかった動きをするかどうかをしらべることである」「成功したテスト・ケースとは、まだ発見されていないエラーを検出したものである」。これだけでも面白そうだと思いませんか? そして、「テストとは、ひじょうに創造的であり、知的に挑戦しがいのある仕事である」。

少なくとも私の周りでは、テストは下流の作業と見なされています。この本を読むと、そのような考え方が変わるかもしれません。

コメント

コメントの投稿















管理者にだけ表示を許可する

トラックバック

この記事のトラックバックURL
http://srgia.blog46.fc2.com/tb.php/185-7b1fdd24

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。