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パレートの法則とロングテールとアクセス解析  このエントリーを含むはてなブックマーク はてなブックマーク - パレートの法則とロングテールとアクセス解析

何年か前、多分NHKだったと思うのですが、興味深い番組がありました。

舞台はどこかの食品スーパー。そのスーパーでは、いわゆる「ABC管理」に基づいた発注管理をしていました。しかし売り上げが伸びません。そんな中、ポイントカードを発行して商品と顧客とをひも付けしたところ、ABC管理では「死に筋」にあたる商品を買う顧客が、実は月に十万円以上の買い物をしてくれる大口顧客だったことが分かります。つまり死に筋商品を排除することで、その何倍もの売り上げを逃していたのです。

ミクロを合計してもマクロになるとは限らない。ABC管理がマクロなら、ポイントカードによるひも付けはミクロです。システム化の強みはこういったところにあるのではないでしょうか。流行り廃りを判断するためにマクロな視点も依然として必要でしょうが、もう一歩踏み込んだ分析をしてみるとまた違った側面が見えるかもしれません。

ABC管理は50年以上前からある伝統的手法で、基本的に「売れる商品を残して売れない商品は排除する」という分かりやすい発注管理方法です。「パレートの法則」は「2:8の法則」とも呼ばれる一般的な法則ですが、上のスーパーの場合なら「売り上げの80%は商品全体の20%が占める」のように具体化され、ABC管理の基礎になっています。「ロングテール」とは、従来なら死に筋とされる商品の売り上げが、点数を増やすことで無視できないほど大きくなる現象を言い、ネット上での販売に当てはまるとして注目されています。

これはアクセス解析にも応用できそうです。アクセス数が少ないページを単純に削除したりリニューアルしたりするのではなく、訪問者の流れに注目して分析してみると意外な事実が分かるかもしれません。

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