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[本]玩具修理者  このエントリーを含むはてなブックマーク はてなブックマーク - [本]玩具修理者

小林泰三のホラー小説。タイトルの「玩具修理者」と「酔歩する男」との二編が収録されているのですが、200ページほどの本編のうち、「玩具修理者」が40ページほどで、「酔歩する男」が150ページ強です。タイトルになっている話が短いというやや変わった構成です。

何でも直してしまう「玩具修理者」。独楽(こま)や凧のような分かりやすいものから、ラジコンやゲームソフトなどの複雑なものまで、とにかく何でも直せる。そして死んだ猫まで……。あまりにも正体のつかめないその存在感もさることながら、謎のセリフが怖すぎます。「度肝を抜かれる」とはこのことか。その興奮の残る中で「酔歩する男」。これまた違った味わいの怖さがあります。

ホラーものは映像が最強と思っていましたが、とんでもない。こんな世界があったのか。ホラーにはまるきっかけになりそうな本です。「酔歩する男」はSF的要素が大きいです。SFは好きだけとホラーはちょっと……という人に断然お勧めできます。

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