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[本]メドゥサ、鏡をごらん  このエントリーを含むはてなブックマーク はてなブックマーク - [本]メドゥサ、鏡をごらん

井上夢人の長編ホラー。同著者の小説は初めて読みました。そして見事にはまりました。

最初のページを開いて思ったことは「文字、太っ」でした。その印象に不自然さを感じながらも読むごとに引き込まれる不思議な世界。先を知りたくなる展開の小説には時々出会いますが、本当に最初のページからそう思える小説は珍しいです。

コンクリート詰めの木枠の中の死体。自殺と判断されたその死体の手には小瓶があり、その中に「メドゥサを見た」というメモがある。この明らかに不自然な死とメモの謎を解くために主人公は動きだします。調査の中で徐々に分かってくる「メドゥサ」の謎、次々に不可思議な現象に遭遇し、最後には……。これ以上書くともったいないので止めておきましょう。続きはお楽しみです。

この小説はレトリックが非常に巧妙です。「ほんとに?」と思うこと請け合いです。必ず最初から読み直したくなるでしょう。私はラストを読む前にずいぶん読み返しました。以前紹介した「玩具修理者」もホラー小説ですが、それとはまた違う怖さでした。ホラー小説嫌いな人は是非読むべき。考えが変わるはずです。

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