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[本]砂漠の惑星  このエントリーを含むはてなブックマーク はてなブックマーク - [本]砂漠の惑星

スタニスワフ・レムの長編SF。面白かった。ちなみに著者は2006年に亡くなっています。

消息を絶った宇宙船「コンドル号」を捜索して、一面砂漠の惑星に降り立った宇宙船「無敵号」。見つかったコンドル号の内部はむちゃくちゃに荒れていた。生存者なし、攻撃を受けた形跡もない。金属製の植物が生息する不思議なその星で原因を探るうち、その星を支配していると思われる未知の生物に遭遇する。知的生命なのか、意思疎通はできるのか。次々に仲間が殺されていく緊迫感のなか、謎の生物に対抗しようとするが……。

ファーストコンタクトものではありませんが、実質的には完全なファーストコンタクトです。人間とまったく違う生物に出会ったときに人はどう対応し、どう問題を解決しようとするのか。未知の状況に出くわしたときの人の反応が生々しく描かれており、びっしりと書かれた文章には緊張感があります。個人的には常々、科学的な内容だけではハードSFは成立しないと思っていますが、この本を読んであらためてそう思いました。

以前に読んだジェイムズ・P・ホーガンの造物主の掟 を思い出します。活躍した時期から見るとホーガンの方が後ではありますが。ホーガンの書くような真面目なハードSFを好きな人にはぴったりでしょう。

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