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[本]海馬 -脳は疲れない-  このエントリーを含むはてなブックマーク はてなブックマーク - [本]海馬 -脳は疲れない-

本ブログで以前紹介した「脳はなにかと言い訳する」の著者である薬学博士・池谷裕二が、糸井重里との対談を通して脳、特に海馬の不思議にせまります。

「凡人と天才の差よりも、天才どうしの差のほうがずっと大きい(p.124)」。頭のいい人同士の会話を聞いていると、噛み合っているのか噛み合っていないのか分からないのですが、その後の成り行きを見るとちゃんと理解し合っていて、ところが同じ人が別の会話ではまったく噛み合っていなかったという場面に遭遇することがあります。同じような印象を受ける話を、ノーベル物理学賞を受賞したリチャード・ファインマンが著書「ご冗談でしょう、ファインマンさん」で書いていたのを思い出しました。

「モーツァルト効果」。モーツァルトを聴くとIQが8から9上がる。ここまで具体的でなくとも、なんとなく都市伝説的な話として聞いたことがあるんじゃないでしょうか。これは実際にNature誌に掲載されたデータだそうです。面白いのは、バッハだと多少効果があるものの、ベートーベンやショパンではまったく効果がないということ。ちなみに聴いたあと30分から1時間で効果は消えてしまうそうです。この時期、受験生に朗報(?)かもしれませんね。

糸井重里の疑問が鋭く、展開の意外性がおもしろい。この本を読むこと自体が海馬への刺激になるように思います。対話形式で読みやすいのも良いです。

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